PTA通信をリニューアルするときに考えたこと ~要素編~
PTA通信をリニューアルするときに考えたことをまとめました。同じ立場の方にご参考になれば。
問題点を把握する
まず、昨年度までのものを見て、改善したほうがよさそうなポイントを分析します。
一番の問題は、パッと見て文字が多い!
おたよりを見るお母さんたちは忙しいので、アクションが必要なさそうなおたよりはスルーしがち。文字量が多くて面白みのない文書なんて、なおさら「ふーん。ポイッ」とされてしまいます。せっかく作っているのにそれは悲しい……。
伝える必要がある内容で文字量が多くなるのは、もちろん問題ありません。ただ、以前のものをよく読みこんでみると、文字量が多い割に伝えていることが少ない。「ありがとうございました」「ご協力をお願いします」といった趣旨のことが、何度も違う言い回しで書かれているんですよね。そこまでへり下る必要ある? と感じてしまうほど、すっごく丁寧に書かれていました。
PTAの会員と役員の関係は、お客様と売り手ではありません。役員になった人も今年たまたま役員になっているだけで、あくまで対等な会員同士。もっと軽い感じで伝えても問題ないだろうと判断しましだ。
文書の趣旨を考える
今までのものを分析したところで、「そもそもPTA通信を何のために発行しているか」に立ち返ります。連絡事項など必要な連絡は、別途プリントが配られます。それとは別にわざわざPTA通信を発行しているのは「PTAの活動を会員に知らせる」ため。
PTAが関わる行事は色々ありますが、その場に来られない保護者もたくさんいます。そんな方たちに、当日どんな様子だったかを共有するためにPTA通信を作っているのです。そのため、「当日の様子が伝わる」ことを基準に、新しいフォーマットを考えることにしました。
PTA通信の要素
そして決定した要素がこちら。
- タイトル部分:日付、発行元、PTA通信名
- 見出し:月、行事名
- 本文:当日の様子の文章、画像
- 最下部:1~2行のコメント
以上の要素を元に、プリントのレイアウトを下書きしたラフがこちら。
全体の雰囲気を楽しげにするデザイン決めは次回。
【2才1カ月】ママにべったりで離れません
- Tシャツとズボンを自分で着られるようになった。下着のキャミは着るときに背中側の裾がくるくる丸まり、なかなか直せずに助けを求めてくる
- 靴は自分で脱ぎ履きできるのに、脱くときだけ私にやってもらいたがる
- 何かやろうとしてなかなかできないときには「むーしい! むーしい!(むずかしい)」と唸っている
- ピースができるようになったのが嬉しいらしく、街で見知らぬ人が話しかけてくれるたびにピースを見せて「(2)さい!」と年齢アピール
- 自分の年齢を伝えた後はピースからパーになり、「ねえね、(5)さい!」と姉の年齢まで教えるサービス精神
- ママママ期。なかなかパパにいってくれないのでキツイ
- 今までなかった感じの夜泣きが増える。急にわーっと泣きだして、抱っこしても泣き止まない
- 初めての託児(PTA総会の2時間)。お姉さんと遊んで待っててねと伝えると、おもちゃゾーンにてくてく。サッと部屋を出ると後ろの方に娘の泣き声が……
- 託児後のお迎え。泣かずに遊んでいたようで、帰りの準備のときには自分で靴を履き、リュックを背負い。別に預けた荷物バッグを係の人が持っていたら、ベビーカーのここにかけてと指示したらしい。自分のことがしっかりできて驚き
- 知ってる歌当てクイズにはまる。「(コ)ナン!」「(ドラえ)もん!」「(ル)ルロロ!」といったぐあいに、イントロドン!並みのスピードで即答
- やたら「えい、えい、おー!」と叫んでる
今月読んだ本
申年の梅干しは健康になる⁉︎ ジップロックで初めての梅仕事
「申年に漬けた梅干しを食べると健康になる」と聞いたので、今年は梅干しを漬けてみることにしました!
「申年にとれた梅は、縁起が良い」といわれる理由は、平安時代にまでさかのぼります。悪疫が流行したある申年の年に、当時の天皇だった村上天皇が、梅干しと福茶で病を治したという言い伝えが残っているのです。
用意したもの
- 梅……2㎏
- 塩……200g
- 果実酒(10%)……70ml
- 酢……70ml
- ジップロック(M)……8枚
今回は、奈良県産と徳島県産の梅を1kgずつ漬けてみることにします。ジップロックはLサイズがオススメされてましたが、産地違いの梅を漬け分けたかったので小さめサイズで。ちなみにLサイズだと2㎏がちょうど入るらしい。
これを子どもたちと一緒に漬ける予定です。おそらく姉妹で、塩を入れたりひっくり返したりする作業の取りあいになると予想されるので、複数あったほうが助かる。
まずは梅を洗います。
長女が幼稚園に行っている間に次女と洗いました。こうして乾かしておけば、幼稚園から帰ってきたときに一緒に作業できるはず。次女は水をさわるのが大好きなので、ノリノリで手伝ってくれました。
次に、梅のおヘソ(軸)を取ります。
5才と2才の娘たち、上の子はできるだろうけど、下のには難しいかなあ…と思って望んだおヘソ取り。2人とも、予想以上に上手にやってくれました。あまりにスムーズだったので、全部子どもたちに任せて、私は次の作業の準備に。
塩を入れ、果実酒とお酢を入れます
梅をジップロックに入れ、計りで重さをチェック。10%の塩を入れてザッと全体に行きわたらせます。果実酒とお酢の分量は、
「梅の重さ(g)×70÷2000」
で計算。いずれの袋も12〜14mlでよさそうだったので、大さじ1弱で適当に入れました。
全体に材料が行きわたるように、何度か裏返します。そしてこんな感じに。
箱にビニール袋を入れ、梅を並べます
漬物樽はもちろんないので、程よい大きさの箱にビニールを敷いて梅を並べることに。重し用のペットボトルを準備してなかったので、雑誌で代用。いけるかしら。 おいしくできるといいな!
参考にさせてもらったサイト
▼傷んだ梅は紫錦梅にすることに。
wordのiPhoneアプリだけでPTA通信を作りました
幼稚園のPTA副会長の仕事の中に、PTA通信を作る仕事があります。昨年度のwordファイルが残っているので、それを上書き編集して作成するのが通年のやり方です。
今年度は、幼稚園側から「去年までのPTA通信が堅苦しいから、もっとやわらかくしてほしい。かつ読みものとして楽しめる感じにしてもらえると嬉しい」と要望があったので、フォーマットから変更することにしました。
そこで1つ問題が……。
なんと、わが家には今、PCがないのです。幼稚園のPCで作業することも可能なのですが、次女がPCを触りたがって全然作業が進まないんですよね。手書きでもまあ問題ないといえばないのですが、毎年上書き編集することを考えるとwordがベスト。仕方ないので、iPhoneのアプリで何とかしてみることに。
wordの純正アプリ、何でもできるやん!
wordの純正アプリについて検索してみると、PCの機能が何でも使えるようなことが書いてありました。なので、純正アプリで作成してみることに。
目ぼしい画像素材とテキストを準備して、早速とりかかってみたら何これ。フォーマットから選べるやん。すごい。
でもまあ、自由に編集したいので、白紙から文章作成開始。たしかに、文字のフォント・サイズの変更はもちろんのこと、画像の挿入やスタイルの変更まで、PCでできる操作がほとんどできるではないですか!
とはいえ、PCで使える機能をアプリにギュギュッと詰め込んであるので、階層があちこちに……。慣れるまでは目的の機能に行き着くのに一苦労でした。しかも指先で操作するには細かい。
でもまあ、慣れてしまえば結構便利かな。使う素材はiPhoneで撮ったものが多くてそのまま貼り付けられるし。画像がなんか違うなあと思ったら、いつも使ってる画像編集アプリでちゃちゃちゃっと編集できちゃうし。個人的には、フォントの初期設定が游明朝なのも地味にツボでした。
▼ちなみに、仕上がりはこんな感じ。まだ後半の画像・テキストはダミーなので、バランス未調整。
手前味噌ながら、そこそこいい感じにできた気がする。iPhoneアプリでこれだけできれば十分かと。
印刷はPDFからのネットプリント
うちにはもちろんプリンターもないので、wordアプリで作成したファイルをDropboxアプリに共有して、DropboxからPDFにしてGmailに送信。さらにGmailアプリからセブンイレブンのネットプリントアプリにPDFを登録してプリントして完了です。
画像の細かいサイズ調整が難しいので、もしかしたら仕上げの微調整だけ幼稚園のPCで作業するかも。幼稚園のPCがネットに繋がってればもっと楽なんでしょうけどねえ。
河辺をサイクリングして、河川の絵本を読む
何かの雑誌で紹介されてて、読んでみたいと思ってた本なんですよね。
引き寄せの法則をもとにした子育ての本がすごくいい!『見守るだけで、子どもは育つ』
第2次引き寄せブームをまきおこしたとされる奥平亜美衣さんの子育て本が発売! ということで、amazonで予約していた本が届きました。早速読んでみたのですが、これがすごくいい!!
子どもを信じ、親子で幸せになる子育て哲学
子どもは子ども自身のなかに、才能も能力も、やる気も運もすべて、その子の人生に必要なものを持っている、という視点で見てあげてください。
親は子どもが「やりたい」と言ったことを止めたり、「やりたくない」ということを無理にやらせたりするのではなく、見守ることに徹すること。そうすれば、子どもはその子らしくイキイキとして充実した人生を歩めるのです。
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54の豊富な悩みに回答
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1. 初めから距離を縮める
たとえ初対面の相手であろうが、年来の友に会うときのような気楽さを持っていたほうがいいと思う。ようするに、親しい友人に話しかけるときのように、かなり「くだけた」口調で切り出すのである。
メールでこちらが先に自分のことを語っておくと、最初こそ相手も硬い文章のメールを送ってくるかもしれないが、次からは、わりと自分の個人情報なども含めて返事をしてくれるようになるものである。
2. ネタを仕込む
記憶してある以上のネタなどら私たちの脳みそは即興でこしらえることはできない
あらかじめ相手を勇気づけるようなネタを準備しておき、それで励ましてあげる
3. 場数を踏む
人付き合いの総量を増やすようにすれば、当然ながら、雑談力もそれに比例して伸びていく。
難しいことなど考えずに、とりあえず人を見たら、片っぱしから声をかけていこう。
4. 話を膨らませる
会話をしているときにでも、隙あらば、自分の個人情報を入れていくという姿勢が重要だ。
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