【新生児の悩み】赤ちゃんのしゃっくりを止める方法
母乳育児についておさらいしようと、1人めのときに買った育児書をパラパラめくっていたら、しゃっくりに関する記述があったのでチラッと調べてみる。
- 作者: 柳澤薫,高見久美
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
しゃっくりする赤ちゃんは苦しいのか?
赤ちゃんはすでに子宮の中でよくしゃっくりをしているので、生まれてからのしゃっくりはそのなごりでもあります。(母乳育児お助けBOOK --困ったときのQ&A)
たしかに、おなかの中にいたときも胎動で「あ、しゃっくりしてるわ」とよく感じてました。どうやら肺呼吸の練習なんだとか。
「新生児にはよくある症状」「大人が思うほど、赤ちゃんは苦しくないので気にしなくてOK」なんて聞きますが、とはいえ見ていて苦しそうで落ち着かないのが親心。特に初めての子どもならなおさら楽にしてあげたいと思っていたはず、3年前の私。
しゃっくりを止めるには、温める、刺激を与えてみる
ザッと検索してみたところ、対策として挙がっているものは以下のとおり。
- 身体を温める
- オムツを替える
- 母乳、ミルクを飲ませる
- 背中をトントンたたく
- 散歩するなど、環境を変える
なかには、頭のくぼみ(大泉門)を温める、なんてやり方も。→子供さんの症状
赤ちゃんを温めるなら「こんにゃく湿布」がいいらしい
おなかをさすったり、温めたりしてあげると、らくになります。それでもおさまらないときは、手や足が冷えていることがあります。その場合は、こんにゃくをゆでてタオルに包み、低温やけどに注意しながら足先や腹部にあてるこんにゃく湿布をしてあげるとおさまりやすいので、ためしてみてください。内臓の血行をよくし、とても心地よい手当て法です。(母乳育児お助けBOOK --困ったときのQ&A)
他にも、便秘や下痢など腸の調子が悪いとき、よだれの量が多すぎて気になるとき、寒くて皮膚に大理石のようなまだら模様が現れているときにも有効だそうです。
とはいえ、面倒くさいので
身体が温まればいいんでしょ、ということで、生後1ヶ月の娘をバスタオルでグルグル包んでゆらゆら抱っこしてたら、あら、何ということでしょう! しゃっくりが止まったではありませんか。
またしゃっくりしはじめたら、他の方法も試してみようっと。
【追記】
ちょうど授乳のタイミングと重なったので、しゃっくりを止めるために母乳を飲ませてみたところ、全く止まる気配なし。むしろ、しゃっくしゃっく言いながら飲むのは大変そうでした。