【出産前にぜひ】初めて妊娠したら絶対読んだ方がいいオススメ3冊
出産をよりよく経験するために、初めての妊婦さんにぜひとも読んでいただきたい3冊。私もよく知り合いの妊婦さんにプレゼントしてるほどのオススメ。
では、早速。
1.『ハナマルご出産!』
- 作者: 宇仁田ゆみ,おかざき真里,えび原りょう,斉藤倫,野口ともこ
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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出産は人によって、赤ちゃんによって色々。破水から始まった、陣痛から始まった、無痛分娩、早い分娩、ゆっくりな分娩、1人め、2人め、母子同室、別室……。
この本は、13人の漫画家さんたちが自身の出産エピソードをマンガで語ってくれています。たくさんのリアルな出産例を見られるので、自分のお産がイメージしやすくて不安も小さくなるかと。
2.『キセキ』
- 作者: MINMI
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 単行本
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この本、実は2人め出産直前に読んだのですが、本当によかった! 出産の様子をイメージトレーニングしておく。さらにそれを赤ちゃんと共有する。1人めのときはそんな視点まったくありませんでした。
陣痛の痛みに気持ちを奪われるのではなく、生まれてくる赤ちゃんに意識を集中する。「ママは大丈夫だよ〜、上手に生まれておいで〜、がんばれ〜」と赤ちゃんに声をかけて、一生懸命生まれてこようとするわが子を応援する。
そんな気持ちになれる本です。実際にそんな気持ちで臨んだ出産は、出産の恐怖や陣痛の痛みに気が向いていた1人めのときより充実感あるものでした。
カラフルで明るい気持ちになれる絵本でとっても読みやすいので、ぜひ何度も読んでほしい。
3.『産後骨盤ダイエット』
- 作者: 山田光敏
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/03/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2008年発売でDVDもついてない本ですが、迷わずオススメ。産んだ翌日からムリなくできるメニューに始まり、産後1年間がっつり取り組める内容。
全部実践できなくても、ポイントを押さえて数を絞って実践するだけでも効果あり。私は妊娠前よりボトムのサイズが下がりました。
何よりイチオシしたいのは、産後の身体がどんな状態にあるかを解説する1〜2章。「出産は重症を負った状態と同じ」という言葉がすごく響きました。子どものケアでいっぱいいっぱいになりがちだけど、自分の身体もケアして子育てに耐えうる身体づくりも大事。この本を読んで、そう考えられるようになりました。
以上、自分が読んだ中でほんとにためになった出産準備本でした。
しかしこうして3冊並べてみると、どれも右に母親・左に赤ちゃんの構図でおもしろいね!