私がミニマリストを目指すことにした理由
それはズバリ、余計なストレスを減らすため。
一瞬でも気をぬくと、すぐにオモチャが散乱する部屋。子どもたちのものを片づけるのにパワーを使うので、自分のことは後回し。意識があちこち振り回され、そこかしこにやりかけの家事が放置され。そうして机の上に積み重なっていく本や雑誌や書類……。
片づけない子どもたちにイライラ。落ちているオモチャを踏んだ痛みにイライラ。散らかった部屋にイライラ。もうイライラする生活はイヤ!!!
ということで、本気でミニマリストを目指すことにしました。部屋が片づけられないのって、持ち物の量が管理できる量を超えているせいだと思うんですよ。基本、複雑なものはシンプルにしたい脳なので、おそらく私が快適に暮らしていけるモノの量は少ないはず。どんどん減らそう。
今までときめく片づけとか断捨離とか試して断念してきたけど、今回は本気。
4タイプのミニマリスト
ミニマリストって何なのか、まだ完全には把握しきれていないのですが。どうやら4つのタイプがあるらしい。
【持ち物を減らす目的の4タイプ】私がミニマリストになった理由 - malzack blog
- 身軽な自由人タイプ
- 欲張らない効率化タイプ
- 暮らしデザインタイプ
- ストレス緩和タイプ
自分自身の現状を数値化してみると、以下のとおり。
- 2%
- 13%
- 25%
- 60%
理想は
- 20%
- 10%
- 50%
- 20%
くらいかな。
うちを、お寺のように清んだ空気が流れている空間にしたい。
意識しなくても脳は覚えている
すべての持ち物は自分の意識とつながっているから、使われずにしまいこまれているものは自分のエネルギーをどんどん奪っていくらしい。見ないふりをしていても、視界に入った不要なものは潜在意識に書き留められる。そんな話をどこかで読んだんだけど、どの本だったか思い出せない……。
余計なものを減らして、大切なことに集中する
本当は、笑顔でゆったりと子どもたちと向き合える母親でいたい。子どもたちと向き合うだけでなく、自分と向き合う時間も大切にしていきたい。時間は有限で取り戻せないものだから、余計なものやことに時間を奪われないように。
▼そんな気分のときに読み返したい本たち
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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- メディア: 単行本
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- 作者: グレッグ・マキューン,高橋璃子
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