ウサギ好きな娘に読みきかせた、ウサギが出てくる絵本4冊
今日は娘のリクエストに応えて「ウサギの絵本」を図書館で借りてくることに。4歳の子が楽しめるレベル感で、なるべく話や絵柄が違うものになるよう選んでみました。
表紙とタイトルを見せて、娘が「これ読みたい!」と言った順に紹介します。
⒈ 『うさぎはかせ うみへいく』
うさぎはかせ うみへいく (アップルしかけ絵本ベストセレクション)
- 作者: きむらゆういち,エムナマエ
- 出版社/メーカー: チャイルド本社
- 発売日: 2000/08
- メディア: 大型本
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こんな本
海にサメが現れた! カモメに助けを求められたうさぎはかせは、オートバイを船や潜水艦に改造してサメをやっつけにいきます。サメのおなかに空気を送りこんでこらしめちゃえ!
この本、下半分や上半分だけがめくれる仕掛け絵本になっています。うさぎはかせの改造で乗り物が変化していく様子が楽しめるので、乗り物やメカ系が好きな子にオススメ。
娘の感想
「おもしろくなかったけど、すいぞくかん(潜水艦のこと)になるとは思わなかったからビックリした」
⒉ 『うさぎくんとはるちゃん』
- 作者: 岡田千晶
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: 大型本
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こんな本
お母さんが体調を崩し、はるちゃんのうちに預けられたうさぎくん。初めてのおうちは不安でいっぱいだけど、はるちゃんとのあたたかい日々に励まされ。最後のお別れの日には、うさぎくんが泣いているはるちゃんにお気に入りのワニ君をあげます。
娘の感想
「うさぎくん、優しいね」
⒊ 『うそうさぎ』
- 作者: 谷川晃一
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2014/04
- メディア: 大型本
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こんな本
見開きごとに、うさぎトラ、うさぎゾウ、うさぎヘビなどなど、うそうさぎがウソをついていろんなうさぎになって登場します。
1ページあたりの文字数が少なく、1歳児でも楽しめます。音遊びや言葉遊びもおもしろいので、お兄ちゃんお姉ちゃんになっても楽しめる1冊。
娘の感想
「うふふふふ、わはははは、おっかしー!」
⒋ 『うさぎのおるすばん』
- 作者: イホベク,黒田福美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
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こんな本
家族が出かけて誰もいない家のベランダに、ウサギがちょこんと座っています。おるすばんしている間、今までやってみたかったことをあれこれ試してみるウサギ。韓国の絵本を翻訳したもので、ウサギがチマチョゴリを着ていたりして新鮮。あまり日本語のリズムがよくないのがちょっぴり残念。ストーリー自体はすごく子どもがおもしろがっていました。
娘の感想
「こっそり窓を開けてニンジンを食べたんだよ。めっちゃおもしろかった!」
テーマを決めて絵本を読んでみるのもなかなかおもしろい。つぎは季節ものにしようかなあ。「海」とか「ホタル」とか。最近、幼稚園で梅仕事を楽しんでるみたいだから「梅」でもいいかも。梅雨だし。