「こじらせ主婦」認定されたので、実家に帰ります
かゆみとの戦い、その後のお話です。
最近娘たちが咳風邪にかかって、それがうつったせいで症状が悪化したのだろうとのこと。免疫力が落ちているので、健康な状態ならなんてことない他の病気にも負けやすいそうで。
いくら滴状乾癬の症状を薬で抑えても、免疫力が落ちている状態のままだと他の感染症にもかかりやすいし、そうなるとまた滴状乾癬が悪化してしまうらしく。
1度とことん休んで体力と免疫力を回復させないことには、どんどん負のスパイラルに落ちていってしまう……。薬漬けになるのも怖いし、本格的に休まなきゃ。
幼児2人抱えて簡単に入院できないので、実家に帰省して静養することにします。「子どもたちと離れるのさびしいから帰省だけはしないでくれ」と言っていた夫も、医者から入院を示唆されるレベルだと聞いてさすがに諦めてくれました。やっと休める。やっと休める。やっと休める。
ちなみに帰省するのは夫の実家です。自分の実家より夫の実家のほうがくつろげるなんて、とても恵まれた環境に感謝。ほんといいお義父さんとお義母さんで、あこがれの夫婦です。自分の実家は両親がまだ定年してないから昼間は家にいないし、ちょっと色々と別のところがアレなんで気持ち的にくつろげません。こっちの問題も整理しなきゃ。
これまでの経過
- 1週め:自家感作性皮膚炎との診断を受ける。塗り薬と抗ヒスタミン剤を処方される
- 2週め:薬が全然効かないので、別の病院にかかる。溶連菌による滴状乾癬だろうと診断される。念のため血液検査も
- 3週め:検査の結果、溶連菌で間違いないだろうとのこと。なかなかかゆみが収まらないので、ステロイド内服薬を飲みはじめる。四六時中かゆい状態からは抜け出す
- 4週め:ステロイド内服薬を減薬する。新たな発疹が出なくなり、今までに出ていた発疹の赤みが落ちついてくる。ひと安心
- 5週め:治りかけてたのに、新たな発疹が出てきてかゆくて眠れない夜が戻ってくる。皮膚科の先生にこじらせ主婦認定を受ける。←今ここ
ゆっくり休んで治してきます。ふー。