【１歳６カ月健診】授乳期の歯の磨き方＆卒乳プレッシャーにうんざりした話

１歳６カ月健診に行ってきました！

上の子の幼稚園のお迎えに間にあうように、早めに受付して早めに終わる作戦。開始の30分前に行ったらすでに２組の親子が待っていて、３番めでした。みなさん早いのね。受付の番号カードをもらって外出し、５分前に会場入り。

健診は、ざっとこんな感じの流れ

• 積み木を積んだり鉛筆でお絵描き
  
• 保健師さんからの質問
  
• 歯科検診
  
• 身体測定
  
• 内科（？）検診
  

最初は何事かと周囲の様子を伺い、保健師さんを見つめながら固まっていた娘。２〜３分したら慣れてきたのか積み木で遊びだし、周りに貼られているアンパンマンを指さしては「アンパン！ ア！！！ア！！！アンパン！！」と絶叫しておりました。

歯科検診でも内科健診でも泣くことなく、「お口アーンって開けて」と声をかけるとしっかり口を開けるいい子っぷり。身体測定で前の子が大泣きしているのを見てちょっと警戒したものの、「大丈夫よ〜あの子は泣いてるけど、怖いことはないんだから大丈夫！」と伝えたら、いつもどおり周囲を探索して遊びだしていました。強い子や。

母乳でつく歯の汚れは食事のときとは違う

歯科検診の後には、保健師さんらしき人から歯の磨き方やフッ素塗布などについてアドバイスを受けました。

ここで聞いた話で「なるほど〜」と思ったのが、母乳と食事では歯の汚れが付く場所が違うということ。母乳だと歯ぐきの際や裏に汚れが溜まりやすいそうなので、重点的に磨いたほうがいいとのこと。食事の汚れは歯と歯の間や奥歯の溝に溜まりやすいそうです。

仕上げ磨きのたびに、前歯の歯ぐき上に汚れがたまってるな〜」と思ってたので腑に落ちました。

母乳の汚れだけだと虫歯にはならないけど、この汚れにごはんやおやつの汚れが合わさると虫歯になりやすいとのこと。要注意ですね。

だから止めろはおかしいのでは

歯の磨き方の延長で「母乳を続けていると卒乳・断乳した場合より虫歯になりやすいから早くやめさせましょう」といった趣旨の話をちょっと長めに熱く語られまして。

その前の保健師さんとの話のときに「授乳は２歳くらいまでは様子を見ながら続けるつもり」と伝えていたからだと思うんですけど。

う〜ん、なんだかなあ。さっきの歯の磨き方や汚れの付き方の話をふまえても、母乳を続けるメリットや無理に止めるストレスと虫歯になるリスクを天秤にかけて、保護者が各々に判断すればいいだけの話で。うちはそうやって考えて「続けよう」と決めているわけだし。

うちの子はまだまだ授乳もしているものの、ごはんもしっかり食べます。自分の分を食べおえて、お姉ちゃんの分まで食べようとするこもとあるくらい（笑）。だから授乳のせいでごはんを食べてないから栄養不足が心配……という状況とは縁遠い。

歯みがきも好きで、お姉ちゃんと一緒に自ら進んでやりたがるし、仕上げ磨きもイヤがらずにやらせてくれているし。

上の子も２歳０カ月まで飲んでいたし、下の子もできるだけ自然に卒業するのを待つつもりです。

そんな子育て方針はお構いなしに「やめてくださいね」というのはちょっと……。今までこういうことはあまりなかったので違和感でした。

母乳育児についていろいろと調べましたが、この方のブログがあまり本に書いてないことにも言及してて特に勉強になったのでオススメ！