市のPTA前期総会+家庭教育セミナーに出席しました
市のPTA前期総会に参加したので、心に残ったことをザッと記録。
- 初めて生で京都市長を拝見し、スピーチでダジャレをくりだすお茶目さに驚く。やっぱり和服姿はかっこいい
- 去年の市PTA会長の堂々たるスピーチと、今年の会長のたどたどしいながらも一生懸命なスピーチに胸を打たれる。一年でいろんな経験を積まれるのだろうな
- 来賓の方のスピーチ内容はそろって市は子育て環境が素晴らしい」ということ。近くにお寺や神社があり、自然があり、水族館や動物園に自転車で行ける。隣と違って府と市の協力関係があって心強い
- PTAは親育ちの場、出会いの場
- 市議会議員で参与の井上与一郎氏は握手マン。スピーチの最後に「向こう三軒両隣」の方との握手を促す。次会ったときの会話のきっかけに。出会いを大切に
- セミナーは『京町家の食文化と食育 〜先人の教えに学ぶこと〜』(杉本節子氏)
- 下ごしらえを正しくやって食材の嫌な味をぬけば、好き嫌いせずに食べられる子も多い。最近は下ごしらえをしない時短料理が多くてもったいない
- 一汁三菜にとらわれずとも、一飯一香の物+一汁一菜に立ち戻ってみてもいいのでは
- 朝夕茶漬けだったのは、炊飯が昼のみで朝夕は冷や飯だったから
- 京都では竃を「おくどさん」と呼ぶ
- 「おばんざい」は京都の言葉ではなく、朝日新聞に掲載された大村しげのコラムタイトルから発生した言葉。京都の人は「おばんざい」いう言葉を使わない。他県の人が京都の文化を表現した語彙を逆輸入して蓄積していくことも多々
30分前に着くように家を出たのに、駅からすぐのホテル入口から入ったせいで会場まで迷いに迷い……ギリギリの到着になってしまって反省。だってエレベーターはたくさんあるのに、会場階まで行けるエレベーターがなかなかないんだもん。途中で出会った初対面のPTA役員さんが一緒に行き方を探してくれて、本当に助かった。ありがたい。
- 作者: 杉本節子
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