申年の梅干しは健康になる⁉︎ ジップロックで初めての梅仕事
「申年に漬けた梅干しを食べると健康になる」と聞いたので、今年は梅干しを漬けてみることにしました!
「申年にとれた梅は、縁起が良い」といわれる理由は、平安時代にまでさかのぼります。悪疫が流行したある申年の年に、当時の天皇だった村上天皇が、梅干しと福茶で病を治したという言い伝えが残っているのです。
用意したもの
- 梅……2㎏
- 塩……200g
- 果実酒(10%)……70ml
- 酢……70ml
- ジップロック(M)……8枚
今回は、奈良県産と徳島県産の梅を1kgずつ漬けてみることにします。ジップロックはLサイズがオススメされてましたが、産地違いの梅を漬け分けたかったので小さめサイズで。ちなみにLサイズだと2㎏がちょうど入るらしい。
これを子どもたちと一緒に漬ける予定です。おそらく姉妹で、塩を入れたりひっくり返したりする作業の取りあいになると予想されるので、複数あったほうが助かる。
まずは梅を洗います。
長女が幼稚園に行っている間に次女と洗いました。こうして乾かしておけば、幼稚園から帰ってきたときに一緒に作業できるはず。次女は水をさわるのが大好きなので、ノリノリで手伝ってくれました。
次に、梅のおヘソ(軸)を取ります。
5才と2才の娘たち、上の子はできるだろうけど、下のには難しいかなあ…と思って望んだおヘソ取り。2人とも、予想以上に上手にやってくれました。あまりにスムーズだったので、全部子どもたちに任せて、私は次の作業の準備に。
塩を入れ、果実酒とお酢を入れます
梅をジップロックに入れ、計りで重さをチェック。10%の塩を入れてザッと全体に行きわたらせます。果実酒とお酢の分量は、
「梅の重さ(g)×70÷2000」
で計算。いずれの袋も12〜14mlでよさそうだったので、大さじ1弱で適当に入れました。
全体に材料が行きわたるように、何度か裏返します。そしてこんな感じに。
箱にビニール袋を入れ、梅を並べます
漬物樽はもちろんないので、程よい大きさの箱にビニールを敷いて梅を並べることに。重し用のペットボトルを準備してなかったので、雑誌で代用。いけるかしら。 おいしくできるといいな!
参考にさせてもらったサイト
▼傷んだ梅は紫錦梅にすることに。