十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

私の母親が10年前よりきれいなアラフォーになった理由

4月から番組がリニューアルした『助けて! きわめびと』。先週のテーマが面白かったので、忘れないようにメモ記事を書いておきます。番組を観ながら、もうすぐ還暦を迎える母親のアラフォー時代を思い出したのでその話も。

 

www.nhk.or.jp

 

おばさんくさいメークは「配置老け」が原因だった

せっかくのメークがおばさんくさくなってしまう原因は「配置老け」にあり、「配置老け」に合わせたメークに更新することが「脱・おばさんメーク」のコツだそうです。

 

「配置老け」とは、次のようなこと。

  • 骨格の変化や口の周りの筋肉の衰えによって口の位置が下がり、鼻の下が広くなる
  • 加齢でまぶたが下がる分、バランスを取ろうと眉を上げる癖が出てくる

 

そして、脱・おばさんメークのポイントはこちら。

  • 肌の黄くすみにオレンジベース
  • 間のび顔を修正する眉とチーク(チークは小鼻より上、黒目の下)
  • シワゾーンのファンデを取る(1度塗ったファンデを軽くスポンジでオフ)
  • つけまつげで10歳若返り

 

脱・おばさんメークには、メークスタンダードの更新を

番組を観ていてふと、アラフォー時代の母を思い出しました。

うちの母親は、30代ではおばさんくさいメークの典型。それが、本格的に仕事をしだした40代、打って変わってきれいなアラフォーメイクに変わりました。

その一番の違いは、アイシャドウとリップの色味。アイシャドウは明るいケバケバの紫一色から、大人らしく落ち着いたブラウングラデーションへ。リップはビビットなオレンジから落ち着いたオレンジ。

30代の頃のメークは、母が若かった頃のメークのやり方そのままでした。それはあくまで若い頃の母に似合っていたメークで、30代の母には似合わない。それに気づいてやり方を変えた40代、「今の自分」に合うやり方を取り入れ、年相応の品のあるメークになったのだと思います。

 

私も、生き方を年相応にアップデートしつづけられる人でいたい。

 

大人のMake Book (美人開花シリーズ)

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