十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

聴くとお弁当作りが嬉しくなる『お弁当ばこのうた 〜あなたへのお手紙〜』が名曲

先月NHKの「みんなのうた」で耳にして以来、わが家で大ブームのこの曲。

初めて聴いたときは泣きました。いや、初めてのときだけとは言わず、1週間くらいは聴くたびに涙でうるうるしました。

www.nhk.or.jp

 

昨日の深イイ話、一昨日の関ジャムと、立て続けにこの歌をテレビで観て感激。 

 

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「言葉というのはナイフにも薬にもなる。この歌は、毎日頑張って早起きしてお弁当を作っている日本中のお母さん達の心の薬になっているのではないでしょうか」 (いしわたり淳治

関ジャムでは、Superflyなどの作詞をやっている歌詞プロデューサーのいしわたり淳治さんが「日本中のお母さんを元気にする名曲」として選曲されていました。 

私も初めて聴いたとき、わが子の最後のお弁当の日なんてきっと随分先の話だけど、こんな最後の日だったらステキだなと思いました。

それに、幼稚園のお弁当の日は、次女が「今日は全部食べたでしょうか?^^」と言いながらお弁当を開いて見せてくれます。これもある意味次女からのお手紙なのかなと。お弁当というお手紙のやりとりをとおして、日々の子どもをしっかり見てあげたいなと。

 

「ショッピングモールの歌姫」

深イイ話では「ライブを聴いたら泣くと話題の人」としてこの歌を歌っている半﨑美子さんが出演されていました。

「ショッピングモールの歌姫」と呼ばれる彼女。北海道から19歳で上京し、下積みの17年の間に200以上のショッピングモールを回ってライブを行ってきたそうです。ポスター、ガムテープ、チラシなどなどを自前で持ち込み、ステージ前には客席でビラを配ったり、場内アナウンスで前説のようなことまでご自身でやっていたり。

ライブ後のサイン会ではファンの人たちの声を聞いてその気持ちを受け取って号泣。ファンの人たちとのそうしたやり取りの中から生まれた曲もあるそうです。

「お弁当ばこのうた」もだからこそ聴いている母親の胸を打つのでしょうね。

 

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わが家では次女が毎日のように録画を観ながら踊っています。

踊れる曲ではなのですが、相当お気に入りなのかな。アニメーションの動きを真似したり、とにかく飛び跳ねたり。アニメーションもすごく素敵です。

 

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