特別支援教育支援員になります
今月から特別支援教育支援員として、小学校に勤務することになりました。
支援員になったきっかけ
仕事を始めることになったのは、小学校に勤務している知り合いから「支援員として働いてみないか」と声をかけてもらったからです。
わが子の事情に応じて勤務日や時間を気軽に調整してもらえるとのことだったので、ありがたく受けさせてもらいました。
常日頃「世の子どもたちみんなが、よりよく学べる場でまっすぐに育てる社会だといいな」とぼんやり思っているので、実際にその一端に関わることができるのが嬉しいです。
母親ではない自分でいたい
本当は、当分はフリーランスとして子育てと両立できる程度に仕事をしていこうかな、と考えていたところでした。
実家の親に頼れない距離に住んでいるので、子どもたちが1人で留守番できる年齢になるまでは働きに出るのは厳しい。それに何より、子どもたちが家にいる間はいてあげたいと思っていたからです。
一方で、属しているコミュニティが幼稚園・小学校・地域だけの、母親としての自分しかいない日々に閉塞感を感じていました。こうして、別の役割で通える場ができたことをありがたく思っています。
うまくできるか不安……
下の子の全日保育スタートに合わせて、明日が勤務初日です。
仕事内容はざっくりまとめると、「普通級で学びに困っている子のサポートをする」とのこと。
でも、授業中どの辺にいればいいのだろうか。どれくらい動いたり話したりしていいものなのか。授業の進行や他の子の学習の妨げにならないようにしないといけないのでは? 何もすることがなかったらどうしよう……などなど。内容がふわっとしていて具体的にイメージしづらく、だいぶ不安です。
下の子の送迎の時間に合わせて出勤させてもらうので、学年の先生とコミュニケーションをとる時間が取れるのか心配でもあります。
まずは、子どもたちの顔と名前を覚える。子どもたちに覚えてもらって距離を縮めることを目標にがんばってきます。