十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

特別支援教育支援員になります

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今月から特別支援教育支援員として、小学校に勤務することになりました。


支援員になったきっかけ

仕事を始めることになったのは、小学校に勤務している知り合いから「支援員として働いてみないか」と声をかけてもらったからです。
わが子の事情に応じて勤務日や時間を気軽に調整してもらえるとのことだったので、ありがたく受けさせてもらいました。
常日頃「世の子どもたちみんなが、よりよく学べる場でまっすぐに育てる社会だといいな」とぼんやり思っているので、実際にその一端に関わることができるのが嬉しいです。


母親ではない自分でいたい

本当は、当分はフリーランスとして子育てと両立できる程度に仕事をしていこうかな、と考えていたところでした。
実家の親に頼れない距離に住んでいるので、子どもたちが1人で留守番できる年齢になるまでは働きに出るのは厳しい。それに何より、子どもたちが家にいる間はいてあげたいと思っていたからです。


一方で、属しているコミュニティが幼稚園・小学校・地域だけの、母親としての自分しかいない日々に閉塞感を感じていました。こうして、別の役割で通える場ができたことをありがたく思っています。


うまくできるか不安……

下の子の全日保育スタートに合わせて、明日が勤務初日です。


仕事内容はざっくりまとめると、「普通級で学びに困っている子のサポートをする」とのこと。

でも、授業中どの辺にいればいいのだろうか。どれくらい動いたり話したりしていいものなのか。授業の進行や他の子の学習の妨げにならないようにしないといけないのでは? 何もすることがなかったらどうしよう……などなど。内容がふわっとしていて具体的にイメージしづらく、だいぶ不安です。

下の子の送迎の時間に合わせて出勤させてもらうので、学年の先生とコミュニケーションをとる時間が取れるのか心配でもあります。

 


まずは、子どもたちの顔と名前を覚える。子どもたちに覚えてもらって距離を縮めることを目標にがんばってきます。

2018年に読んでよかった本・ベスト5

2018年は仕事や生活、周りの人のために読むことが多くて、読書を楽しむために自分で選んで本を読むことが少なかったので、読んでよかった!という本がいつもより少なかった印象。でも、そんな中から記憶に残っている本を5冊ご紹介します。

 

01.コンビニ人間

コンビニ人間 (文春文庫)

コンビニ人間 (文春文庫)

 

2016年芥川賞受賞作を今さらだけど。もっと淡々とした語り口なのかと思ってたけど、サイコパス感あってヒヤッとする作品でした。度合いは違えど、思ったことを口にして引かれて無口キャラとして生きることにするところとか共感できて、私きっとこの人の作品好きだと思う。2019年は他の作品も読んでみることにする。とりあえず『タダイマトビラ (新潮文庫)』を買った。

 

02.『プリズン・ブック・クラブ』

プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年

プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年

 

相手の立場に立ってみようとすることの難しさがひしひしと伝わってきた。その人が読むべき本、読むときっとハマってくれる本を選ぶのって本当に難しい。それでも本を読む人が1人でも増えてくれればいいなと思うので、押しつけにならない範囲でおもしろい本をオススメしていきたいなと思う。

 

03.『桶川ストーカー殺人事件』

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

 

新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)』がおもしろかったと夫に言ったら、じゃあこれも読んでみたらとオススメされた一冊。小説より奇なる展開で、息もつかずに読了。久しぶりにルポ系も読んでみようと思った。

 

04.『デスクと気持ちの片づけで見違える、わたしの仕事時間』

デスクと気持ちの片づけで 見違える、わたしの仕事時間 (正しく暮らすシリーズ)
 

Emiさんの片づけの考え方が大好きで、著作はほぼほぼ持ってるんですけど、本作は仕事に焦点を当てた片づけテクニックが満載。早速いくつか実践して、すごく快適になりました。便利な物やシステムはどんどん取り入れていけばいいと思う。

 

 

05.『つけるだけ 歩くだけでやせる魔法のパッド』

痩せてはいないけど(涙)足の悩みがある方にこれはオススメしたい! 私は足指の横アーチが崩れていて、すぐ小指が痛くなったり魚の目ができたりしていたのがなくなりました。アーチが復活したおかげか、足の横幅が狭くなって見た目もすっきりしたし、足首が全然むくまなくなってビックリ。

2019年はもっと、自分の興味に基づく本をたくさん読むぞ!

娘の学習発表会に行ったので、来年に向けて記録

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今日は今年から小学生になった娘の学習発表会に行きました。

娘はチアダンスを習っているので、普段から人前で踊る機会が多くあります。人前に出ることにはだいぶ慣れているほうだと思っていたのですが、初めての学習発表会にドキドキしていた様子。初めてのことだと緊張しますよね。全部の発表が終わったときには、遠目で見てもわかるくらい「はあ〜」と深く息を吐いていました。帰ってきたらいっぱい労おう。

 

先生たちの工夫がすごい!

全体としては、前半の1・2・4年生だけしか見ませんでしたが、最新の流行曲を取り入れていたり、合唱の伴奏を生ギターで弾いていたり、どれもすごく工夫が凝らされたプログラムでした。
昨年度から音楽の授業の成果を発表するようにしたとのことで、合奏や合唱だけではなく、輪唱のような朗読(何か呼び名があるのかしら)やボディパーカッションもありました。運動会のときにも感心したのですが、先生たちの熱意に感謝です。

 

 

来年、学習発表会に行くときは

初の学習発表会なので、どんな感じで見に行くといいかを事前に先輩ママたちに聞いておいたものの、いまいちピンとこなかったので来年に向けて記録を。

 
会場配置
  • 舞台+体育館の前1/3がステージ、中央が小学生座席、後方1/3が保護者席
  • 舞台前には子どもたちが登る台が設置されている
  • 今年から保護者席にはベンチがあって、少し狭い
  • 保護者席両サイド、後方では立って撮影可能

 

学年プログラム
  • 学年によっては、舞台前の列が4列になることも。1年生は3列
  • 衣装を揃えている学年もある(色味を統一するレベル)
  • プログラム途中で場所移動することもある

 

撮影のためのポイント
  • 9:00開始、8:50頃には1列目が埋まる
  • 前半は保護者の動きがほとんどない(サイドのカメラゾーン含め)
  • 10:30頃の休憩で帰る人がけっこういる

 

来年やっておくこと
  • 細かい流れと子どもの立つ位置を本人に確認しておく
  • 子どもが担当のセリフが全体のどのあたりかも確認

 

そろそろiPhone用の望遠レンズ買ってもいいかなあ。探してみようっと。

 

 

 

母娘書評001:あべこべが面白いだけで終わらない『さかさ町』

母娘書評、第1回。

▼始めたきっかけはこちら。

 

娘:『さかさ町』を読んで

(多少読みづらいですが、改行や誤字脱字・句読点の修正以外、基本的に娘が書いた文章をそのまま載せています)

おじいちゃんたちのいえにいこうとおもってでんしゃにのった二人。ところが、はしがおれてしまい、いけなくなった二人。とちゅうでとおった「さかさ町」に一ぱくすることになってしまったのです。

それで二人のしたのこがかぜぎみになってしまいました。そしてじゅんじょがきました。そしてしんさつをしたところくすりを1じょうのんでみると、アイスのようにくちのなかですぐとけてしまいました。そしてせんせいにこうといかけました。「なぜすぐとけるんですか?」。せんせいはこう、こたえました。「それはからだのたいおんをはかるためじゃよ。ほらアイスはたいおんがあついとすぐとけてしまってぎゃくにつめたいときはすぐはとけずにゆっくりとけるじゃろ。」それで二人はかおを一どみていいました。「ありがとうございました。」とね。

そして一日はおわり、あさがきてはしはなおりました。そして二人はいいました。「さようなら、さかさ町。そしてありがとう、さかさ町。」でんしゃがしゅっぱつして二人はさかさ町がみえなくなるまでてをふりました。

わたしもさかさ町にいってみたくなりました。そしていもうとかかぞく、おじいさんおばあさんがねつやかぜをひいたら、びょういんにつれていってあげたいです。二人もおじいさんたちにさかさ町にいったおもいでをおしえてあげてください。とおもう一さつでした。

 

母:あべこべが面白いだけでは終わらない

兄妹2人だけで汽車に乗り、おじいちゃんの家へ向かっていたリッキーとアン。途中で、橋が壊れて汽車が立ち往生してしまい、乗客たちは“さかさ町”で一晩過ごすことに。リッキーとアンも車掌さんにホテルへと案内され、さかさ町でいろんな“さかさ”に出会います。

文字が上下逆に書かれていたり、屋根が地面に刺さるように家が建っていたり、ホテルの受付で子どもが働いていたり…….。読み始めたばかりのときは、逆さまになる法則がよく分からないし、逆さにすると非合理になってしまっているものもあるし、ただ面白おかしい世界が広がっている町なのかな、と侮っていました。ごめんなさい。

読み進めていくうちに「なぜ学校に行くのだろう」「なぜ人は働くのだろう」と深く考えこんでしまいました。物語序盤では“さかさ”なのは看板や建物など物理的なものだけでしたが、後半では学校への通い方やお金の払い方など社会のシステムへと広がっていくのです。

 

「ここの人たちが言うには、そのほうがべんりなんだそうだ」

二人が町に降り立ったばかりのときに車掌さんが言っていたこの言葉が、本を読み終えた後に深く胸に刺さりました。何が本当に合理的なのか、合理的なものが本当にいいものなのか、改めて考えるきっかけをくれる本です。

 

▼詳細はこちら。

さかさ町

さかさ町

 


この本を翻訳された小宮由さんは、阿佐ヶ谷で「このあの文庫」を主宰している方らしい。いつか機会があれば行ってみたい。

▼「アベコベーコンスープ」なんていうのもあって、他にも原文がどうなっているのか気になる箇所がいくつかあったから原作も読んでみようかな。

Upside Down Town

Upside Down Town

 

 

小1長女の読書独り立ちと、母娘書評

小学1年になった長女。今までは私と一緒に本屋さんや図書館に行って本を選んでいましたが、最近は学校の図書室で自分だけで選んだ本を読むことのほうが多くなりました。

 

動物系と女子向けシリーズがお気に入り

娘が借りてくる本には、私が小さい頃にはなかったシリーズものがたくさんあって興味深いです。

最近は、岩崎書店の「ルルとララ」シリーズにはまっているようです。私たちの世代でいう「こまったさん」シリーズみたいな位置づけなのでしょうか。

ルルとララのかわいいデザートレシピ

ルルとララのかわいいデザートレシピ

 

 

 他にも、動物関連の本も多いですね。NHKの『ダーウィンが来た!』が好きでよく観ていて、たまたま図書館で番組の内容を書籍化した本を発見してから、似たような本をいろいろ借りているみたいです。

NHKダーウィンが来た! 動物たちのスゴ技ベスト50

NHKダーウィンが来た! 動物たちのスゴ技ベスト50

 

 

いとうひろしさん他、何人か好きな作家さんも出てきたみたいで、作者借りを楽しみはじめていたりします。借りたい本が棚に見つからないときは、検索機で検索するところまで自力で辿り着いたようです。次は予約する方法を教えてあげなきゃ。

びっくりテレビはきょうもニュース

びっくりテレビはきょうもニュース

 



母娘書評を始めます

「ねえママ、この本おもしろかったから読んでみて」と、私が知らない本を手渡されることも増えてきました。せっかくなので、娘が紹介してくれた本を記事にしてみようかと思います。

当面は、こんな感じでやってみようかなと思ってます。

「ママが読んでみようかなって思うような内容で紹介文を書いてみて」と娘に原稿用紙を渡して、何かしら書いてもらう。
 ↓
私が本を読んで、娘の紹介文に自分の感想を添えて記事を書く

原稿用紙に書かれた文章は日本語がまだまだ未熟なので、どこまで訂正するか悩みどころ。訂正されて書く意欲がしぼんでしまうのはイヤだし、本人とどこまで赤入れをするか相談かな。基本は、書きたいことを書きたいように書いてもらうところからスタートしたいなと思っています。別に学校の宿題ではないからね。


長く続けられるといいな。

 

 

 

「絵本と子育て」がテーマの講座に行ってきました@図書館

昨日は、図書館の絵本講座に行ってみました。今年度から次女の幼稚園で読み聞かせサークルに入ったので、ちょうど改めて絵本と子どもについて学びたくなってたんですよね。

 

テーマは「子どもとおとなの絵本の時間」。

対象は
・学校司書
・学校などで活動するボランティア
・これから読み聞かせボランティアを始めたい人
とのことでした。

 

講座では、子どもの発達と、それぞれの段階での絵本の在り方がメインのお話。

 

絵本はみんなの“こころのふるさと”

特に印象に残ったのは、絵本は“こころのふるさと”だということ。
おじいちゃん・おばあちゃん世代も、お父さん・お母さん世代も、子ども世代も、年代を超えて語りあえる題材になる絵本。だからこそ、家族というコミュニティをつなぐ要になりうる力があるそうです。

たしかに、最近読書関連で仲良くなった幼稚園のママ友も年代はバラバラですが、同じ絵本や児童書の話で盛り上がってます。それに、絵本で共通の物語を共有していれば、子どもと話をするときも共通理解の上で話しあいができたりします。


昔の絵本を取り巻く環境を知りたい

それ以外にもいくつか印象に残った話。

  • ねんねんころりよ〜」で始まる有名な子守唄は、江戸時代中期以降、大名が参勤交代するときに江戸から持ち帰ったことで全国に普及した文化の1つ。
  • 妊娠中におなかの子に歌ってあげていた歌を、生まれてきた赤ちゃんに歌ってあげると泣きやんだり眠ったりする。この歌の効果が持続するのは、生後10日〜1カ月くらい。
  • 「茶つみ」や「優女」など、労働歌を子守唄として歌っていた。どちらもコミュニティをつなぐものとしての歌。

 

自分自身の興味が、どちらかというと歴史っぽいミニ知識にあるみたいです。講師の方が白髪麗しい上品な方で、大学時代から絵本について学んできたとのこと。講師の方が幼かった頃の絵本環境なども聞いていて面白かったし、赤ちゃん絵本の始まりもなるほどなという感じでした。

 

 

いろんな絵本が生まれたエピソードも新鮮だったので、これから絵本作家のインタビューをいっぱい読んでみるといいのかも?
講座では、たくさんオススメの絵本を紹介していただいたので、それと合わせて色々と読んでいこうと思います。まずはこの2冊を早速予約!!
 
イヌイットの詩ですが、子どもが生きている世界観と同じなのでオススメとのこと

魔法のことば―エスキモーに伝わる詩 (日本傑作絵本シリーズ)

魔法のことば―エスキモーに伝わる詩 (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

▼うちにある本『こやぎがすやすや』に出てくるお母さんヤギの絵本らしいので、読むしかない

こやぎがやってきた (やぎのしずか 1)

こやぎがやってきた (やぎのしずか 1)

 

 

 

 

 

 

聴くとお弁当作りが嬉しくなる『お弁当ばこのうた 〜あなたへのお手紙〜』が名曲

先月NHKの「みんなのうた」で耳にして以来、わが家で大ブームのこの曲。

初めて聴いたときは泣きました。いや、初めてのときだけとは言わず、1週間くらいは聴くたびに涙でうるうるしました。

www.nhk.or.jp

 

昨日の深イイ話、一昨日の関ジャムと、立て続けにこの歌をテレビで観て感激。 

 

 プロが選ぶ2017年上半期の名曲ベスト4

「言葉というのはナイフにも薬にもなる。この歌は、毎日頑張って早起きしてお弁当を作っている日本中のお母さん達の心の薬になっているのではないでしょうか」 (いしわたり淳治

関ジャムでは、Superflyなどの作詞をやっている歌詞プロデューサーのいしわたり淳治さんが「日本中のお母さんを元気にする名曲」として選曲されていました。 

私も初めて聴いたとき、わが子の最後のお弁当の日なんてきっと随分先の話だけど、こんな最後の日だったらステキだなと思いました。

それに、幼稚園のお弁当の日は、次女が「今日は全部食べたでしょうか?^^」と言いながらお弁当を開いて見せてくれます。これもある意味次女からのお手紙なのかなと。お弁当というお手紙のやりとりをとおして、日々の子どもをしっかり見てあげたいなと。

 

「ショッピングモールの歌姫」

深イイ話では「ライブを聴いたら泣くと話題の人」としてこの歌を歌っている半﨑美子さんが出演されていました。

「ショッピングモールの歌姫」と呼ばれる彼女。北海道から19歳で上京し、下積みの17年の間に200以上のショッピングモールを回ってライブを行ってきたそうです。ポスター、ガムテープ、チラシなどなどを自前で持ち込み、ステージ前には客席でビラを配ったり、場内アナウンスで前説のようなことまでご自身でやっていたり。

ライブ後のサイン会ではファンの人たちの声を聞いてその気持ちを受け取って号泣。ファンの人たちとのそうしたやり取りの中から生まれた曲もあるそうです。

「お弁当ばこのうた」もだからこそ聴いている母親の胸を打つのでしょうね。

 

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わが家では次女が毎日のように録画を観ながら踊っています。

踊れる曲ではなのですが、相当お気に入りなのかな。アニメーションの動きを真似したり、とにかく飛び跳ねたり。アニメーションもすごく素敵です。

 

▼聴いてみたくなった方はこちらからどうぞ