朝食のお供に、子ども新聞の読み聞かせで捗る
わが家では、読売KODOMO新聞を購読しています。
購読を始めたきっかけは長女の小学校入学だったのですが、現在読んでいるのはどちらかというと年中になった次女です。
読売KODOMO新聞を選んだ理由
ちなみに、3大子ども新聞から読売を選んだ1番の理由は、長女がコナンファンだったから。ちょうど購読を検討していたときに、紙面でコナンの漫画が連載開始されることになっていたのでこれはいい!と。しかも週1回発行・月500円(現在は550円)で、読みはじめるハードルが低いのも魅力でした。
子ども新聞の種類については、この方の記事がわかりやすいです。
最初のうちは長女も興味を持ってくれていたのですが、なかなか読む習慣がつかず……。もう購読を停止しようかなと思っていたときに、ひょんなことから次女が読むようになりました。
朝食時の読み聞かせに、子ども新聞
朝起きたばかりで眠いからなのか、次女は朝ごはんを食べるペースが遅いのが困りごとでした。何かとやることが山積みの朝、次女の横に座って「食べようね」と声がけするのもうんざりしてきます。
そんなとき、ふとテーブルに置いていた子ども新聞を読み聞かせてみたら、ごはんが進む進む。話を聞いていると目が覚めて頭が活動モードになってくるからかもしれません。
私自身も、読み聞かせしていれば子どもたちの勉強にもなるし、朝の貴重な時間を有効活用できている実感があって気持ちよく次女のそばにとどまっていられます。
次女がニュースに興味を持ってくれて嬉しい
次女のリクエストで読むのは、主に以下の3コーナーです。
- 1面のトップ記事
- 「使えるリアルEnglish」
- 中の特集記事
ちなみに5月9日発行のものでは、1面が「おやつ大研究」。読者人気投票でNo.1だったチョコボールの秘密を探る内容でした。特集では、ホバーバイクの仕組みや開発者の声などが紹介されています。
時間がある週にはこれに加えて、書評、コナンの時事用語解説なども読みます。時事用語解説にはコナンキャラの解説コメントがついていているのですが、そのキャラっぽく読まないとやり直しさせられるのでちょっとツライ……。
私自身も知らないことに出会えて楽しい
どの記事も子どもたちが楽しんで読めるように構成されているので、私自身が興味のない分野でもサクサク読めてしまいます。全然知らない世界に手軽に出会えて、とても楽しいです。
ちなみに私が特に気に入っているのは、特集面。いろんな分野の新技術や日常ではなかなか出会わない文化に触れることができます。
ここ最近でおもしろいなと思ったのは、ソ連でひそかに流通していた「ボーン・レコード」。戦時下で敵国音楽が禁止されていた時代に、レントゲン写真をレコード化して見つからないように外国音楽を楽しんでいたという話でした。
新聞やニュースが身近なものになって、いろんなことや世界に興味を持てる子に育ってくれるといいなと思います。
子どもたちがもう少し大きくなったら、新聞を使った自主学習とかも取り組んでみたいなあ。