十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

私が「笑うかあちゃん」でいるためにやっている3つのこと

この記事を読んで、個人的にタイムリーだったので、


私が「笑うかあちゃん」でいるために、最近やっていることをご紹介。

  • 「ありがとうごさいます」と唱える
  • 罪悪感スイーツを買う
  • ひたすら捨てる、片づける

1.「ありがとうごさいます」と唱える

基本的にスピリチュアル系の本とか怪しいと思ってるタイプなんですけど、ひとりめ育児でうつっぽくなってたときにこの本に救われました。

イライラしてるときには本当にオススメ。イライラしてるときって、もう何があっても何をされてもイライラするんですよね。ひどいときは、そよ風が吹いただけでも怒りが爆発しそうなほど。

そんなときにひたすら呪文のように「ありがとうございます」と唱えると、無心になれるというか、気持ちがネガティブからニュートラルな状態に戻ってくる感じがします。

たぶん、イライラする現状から意識を避難させられる行為なら何でもいいと思うんです。歌を歌うでも、テレビを観るでも、自分の意識を切り替えられるなら何でも。いったん「現在」から離れて気分をリセットできれば、案外すんなり穏やかな気分で家族に向き合えたりします。

ここでのポイントは、意識が現状から完全に離れられる行為を選ぶこと。例えば私の場合、歌を歌うとその曲に夫との思い出があったりするので、イライラの対象である夫の顔が浮かんで逆効果になることがあります。


2.罪悪感スイーツを買う

ええ、ええ、今日も買ってしまいましたよ。だってもう、どうにも疲れが取れないんだもの。

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罪悪感スイーツとは:なかなかいいお値段なので、普段なら買うことに罪悪感を覚えるようなスイーツ。代表的なものに、ハーゲンダッツのアイス、デパ地下のケーキなどがある。
ろくに寝たり食べたりできないくらい忙しく家のことや子どもの世話をしても、誰にも感謝されることもなく、認めてもらえることもなく。「ほんと、私何のために生きてるの?」なんて自問自答して虚しくなりそうなときには、自分へのご褒美に甘いものを食べましょう。自分だけはいつでも自分の味方、誰にも認めてもらえないなら、自分で自分を褒めてあげましょう。

ここでのポイントは、いつも食べてるようなお手頃なお菓子ではなく、罪悪感スイーツを選ぶこと。いつものお菓子だとついつい量を食べることで解決しようとしてしまい、体重増加が気になって余計に悲しくなってしまうので注意。


3.ひたすら捨てる、片づける

家事や育児で疲れてるときは、余裕がなくて部屋が散乱してることが多いのもの。無心になって手当たり次第片づけ始めると、部屋もきれいになるし、気持ちも落ち着くので一石二鳥。

東京を離れて実感したのですが、視界からの情報が多いとただそれだけで疲れます。見回すと縦にも横にも鮮やかな看板が乱立する景色の中で生活していると、ついつい感覚が麻痺してしまう。もちろん、家の中の景色も同じ。いらないものやゴミ=不要な情報で、脳をムダに疲れさせないように。
▲物を捨てられなかった私が、断捨離人間になれた本。捨てたい病の変人である著者の異常さに触れて「あ、私なんてまだまだ大丈夫だわ。もっと捨てても全然問題ないわ」と断捨離に開眼しました。


笑ってるかあちゃんでいつづけるために

笑ってるかあちゃんでいつづけるためには、それなりの工夫が必要。夫や子どもに手助けや癒やしを求める前に自分でできることをやろう。と、自戒の念を込めて。

サムライカアサン (クイーンズコミックス―コーラス)

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▲本当はこんなかあちゃんになりたい