虫よけスプレーは断捨離、アロマオイルでカンタン蚊よけ対策
児童館で蚊よけアロマスプレー作ってきました。使ったアロマオイルは講師の方のオリジナルブレンドだそうで、レモン系のいい香り!
虫よけアロマスプレーを作るのが目的だったのですが、講師の先生がとっても知識が広く深い方で興味深い話がいくつも聞けました。そのなかの1つでぜひとも試してみたいものをご紹介。
子どもの靴の中にアロマオイル!?
肌につける虫よけは汗ですぐ流れてしまうから塗り直しがめんどくさい。それに、塗るときに子どもがおとなしくしてくれなくて全然塗れない!
そんなお困りの方にピッタリなのが、靴の中に蚊よけ効果があるアロマオイルを1滴たらす方法です。遊んでいるうちに成分が立ちのぼってきて、いい具合に全身を蚊よけ成分で覆ってくれるそうです。
ちなみにオイルをたらすときは、振らずに傾けて自然に雫が落ちてくるのを待ちましょうとのことでした。アロマの原油ボトルは1滴=0.05mlになるように設計されているのだとか。
▼蚊よけ効果がある代表アロマ。両足に垂らして30回使える計算。
- 出版社/メーカー: 生活の木
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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生活の木のオイルには、妊娠期からよくお世話になってます。つわりがひどい時期はベルガモットのオイルを持ち歩いてました。街のニオイで気持ち悪くなったときなんかに嗅ぐとつわりがひどくならないから助かったのなんの。
アロマオイルの原油は、絶対に子どもの手が届かないところで保管
原油を使うときの注意点。靴に直接たらすとシミになることがあるので、気になる人は止めたほうが無難です。でもまあ、どうせ外側がすぐ泥んこになってしょっちゅう洗うので、中に多少シミがついても気にならないかな。子どもの靴はどうせワンシーズンで履きつぶしちゃうし。
それからそれから、アロマオイルが直接肌につくと、肌が荒れたりただれたりすることがあるので要注意。特に子どもの皮膚は薄いので、絶対届かないところに保管しましょう。
柑橘系のオイルはおいしそうな匂いがするので、間違って飲もうとする子がよくいるらしく。講師の知り合いの中に実際に飲んでしまった子がいて、すぐ病院にかけこんで胃洗浄、その後3日間はノドがただれていて飲食できなかったそうな。そこまで深刻に考えてなかったので、この話を聞いて震えました。真剣に気をつけねば。
市販のスプレー類って場所もとるし、捨てるのもひと手間かかるので、できれば持ちたくないんですよね。でも虫よけはしっかりやりたい。そんな私に朗報でした。アロマオイの原油ならデザインもすっきりしてるし省スペース。違う使い道も検討できそう。スプレーがなくなったら、原油で蚊よけも試してみようっと。