十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

子どもと遊ぶのに疲れたなら、家事につきあってもらえばいいじゃない

2学期、始まりましたね。

幼稚園が始まって1週間がすぎ、だいぶ日常が戻ってきました。幼稚園から帰ってきて夜ごはんまでの時間、なるべく子どもだけで遊んでもらっているのですが、最近姉妹ケンカの頻度が増えてきて。5歳の姉が私と遊びたがることが多くなってきたんですよね。

私もできれば子どもたちと遊んであげたいとは思うものの、全然やる気が出ない。子どもの遊びのレベルに合わせて遊ぶっていうのに疲れてきていてツライ……。だって遊び自体が楽しめない気分なんだもん。

 

どうしたものかなあと悩んでいたところ、ちょうど子どもたちが料理に興味を持ちだしましてて。

そこで、子どもにつきあって一緒に遊ぶのではなく、こちらの家事につきあってもらうことにしました。

f:id:pur27:20160909131242j:image

いつもは17:30頃から自分1人でチャチャチャっと作っていた夜ごはん。これからは子どもたちと一緒に16:30くらいから作り始めることにしてみます。

早速今日から一緒に夕食づくりをするために、献立表を作ってみました。といってもクリアファイルに紙を入れて、メニューと食材を書いただけ。どうなるかなあ、楽しみ。

あな吉手帳用カレンダーリフィルを自作しました!

早速カレンダーリフィルを作ったので、こだわりのポイントを紹介します。

 

とにかくシンプルに!

f:id:pur27:20160905023325j:image飽きっぽくて、ごちゃごちゃしているのが苦手……。なので、要素を必要最低限にして、気分次第でカスタムできるような感じにしました。シールでデコってもいいし、機能性重視でそのまま使ってもいいし。

 

マンスリーを2つに区切る!

f:id:pur27:20160905023335j:imageその日のメモとタイムスケジュールを書きこめるように、ひと目でわかるように区切りました。まず、メモ欄はある程度の単語が書き込める幅に。

そしてタイムスケジュール欄。カレンダーにタイムスケジュールを記入して使うなら、時刻の目盛りがあったほうが断然書き込みやすいですよね。そのためのガイド線を点線で入れました。

 

スケジュール欄に2種類のガイド線!

f:id:pur27:20160905023404j:image平日は幼稚園の送り迎えを区切りに動いているので、それがリフィルにも反映できていると使いやすいはず。

ということで、タイムスケジュール欄を区切る目盛りとしての点線の太さを、行動の区切りに合わせて変えました。区切りにしたのは以下のタイミングでちょうど4時間ごとにしてあります。

  • 10時:幼稚園へ送りだす
  • 14時:幼稚園へ迎えに行く
  • 18時:夜ごはんから就寝に向けて動きだす
  • 22時:子どもたちを寝かしつけ、自分タイム

 

土日・祝日はグレーに!

f:id:pur27:20160905023412j:image平日と土日では動きが全然違うので、それもパッと見て分かりやすいように。

 

あとは、フォントや文字サイズを自分好みに調整して気分よく使える感じに仕上げました。

 

こちらからダウンロードできます。よろしければお使いください!

▶︎月間カレンダー(2016年 9〜12月)

Monthly2016_09-12.pdf - Google ドライブ

▶︎週間カレンダー

weekly_format.pdf - Google ドライブ

 

私が「あな吉手帳」で挫折した原因を分析してみた

2015年2月頃、この本を買いまして。長女も幼稚園に入園するし、プリントとか時間とか管理するツールを準備しておこうかなあと思って、あな吉手帳を使いはじめてみたのですが……

あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版 (別冊すてきな奥さん)

あな吉さんの主婦のための幸せを呼ぶ!手帳術 カラー実践版 (別冊すてきな奥さん)

 

 実際に私が継続できたポイントはただ1つ、「幼稚園のプリントをすべて手帳へ綴じこむ」だけでした。

でも、これだけで本当にすごく便利なんです! 小さい頃からなくし物が多いタイプの私が、まずプリントをなくさない! もらってきたその場で保存するものと読んで捨てるものを分類できるし、〆切の日付順に並べるので整理もしやすいし。

 

最近やりたいことが増えてきて、だらだら過ごすと生活が成り立たなくなってきたので、再びあな吉手帳に取り組んでいくことに。

あな吉手帳の仕組みはすごくいいと思ってるんですよ! ただ、それを自分のものにして実践するまでに細かな障害が出てきて……。再チャレンジに際して、プリント綴じこみ以外を続けられなかった原因を分析してみることにします。

 

原因1:ふせんを束からはがすのがめんどくさい

あな吉手帳では、TO DOの管理にふせんを使います。このふせんが曲者でした。

TO DOを書きとめるたびに「書く→ふせんの束からはがして貼る→書く→束からはがして貼る」をくりかえすのが億劫で……。あな吉手帳を使いはじめてすぐ、手帳術のキモであるふせんを使わなくなってしまったのです。

→解決策:「書く」と「はがす」を分ける

その億劫さを突き詰めていったら、はがす作業によって書く作業にブレーキがかかることが問題でした。ふせんを束からはがすのって神経使いません? この作業が書く作業の合間に入ってしまうと、書こうと思ってたことがどんどん思考から零れ落ちちゃうんですよね。

なので、あらかじめふせんを束からはがして1枚ずつ手帳に貼りつけて、書くときにスムーズに書きこめるようスタンバイしておく形にしようかと。束からはがしておく作業は、テレビでドラマを観ているときにながら作業でやればいいかな。

 

原因2:マンスリーカレンダーが使いづらい

あな吉手帳では、月間カレンダーをバーチカルタイプで使うのを推奨しています。本の付録にあったフォーマットでは、1日ごとのタイムスケジュールとその日についてのメモの書き分けがうまくできないフラストレーション。

月ページにも週ページにもタイムスケジュールを記入するんですけど、いまいちその使い分けが分からない。マンスリースケジュールがどんどん形がい化していって、次第にはウィークリースケジュールすら使わなくなって……。

 →解決策:自分好みのリフィルを作る

なので、自分の都合に合わせて月間カレンダーと週間カレンダーのフォーマットを作ることにします! 月間カレンダーではタイムスケジュールを書きこみやすく、メモ欄も使いやすく。休みはグレーにして、平日は幼稚園の送迎ベースでの書き込みをしやすい形に作ってみます。

 

原因3:ふせんがクリアファイルからはがれる

あな吉手帳ではやることシートをクリアファイルで自作するんですけど、ふせんがすぐはがれる! マスキングテープで押さえても、付せんの粘着面側がズレる。

そんなこんなでやることシートのふせんがグチャグチャになって、もうこれ普通に紙に書きだしたほうがいいやん!ってなっちゃったんですよね……。

→解決策:ポストイットを使う、やることシートを紙素材にする

使ってみて分かったのは、100均のふせんはクリアファイルからはがれやすいこと。TO DOに使うふせんは細かいので特にはがれやすい。なので、多少コストが上がってでもポストイットを使うことにしようと思います。

さらに、クリアファイルに紙を貼って、そこにふせんを貼りつけるようにしてみるのがいいかな。

 

なので早速買ってきました。

ポスト・イット 見出し 50x7.5mm 100枚x混色10個 710RP-K

ポスト・イット 見出し 50x7.5mm 100枚x混色10個 710RP-K

 

 

 

外野の評判はネガティブな要素が強いかもと思った話

娘が通う幼稚園を選ぶとき、通える範囲にある幼稚園の中で候補を2つに絞ってからどちらにするか悩んでいました。

結局は、園庭開放でいただいたおにぎりの美味しさで今の幼稚園に通わせることにしたんですけど。今日は、もう1つの候補だった幼稚園のお母さんたちの様子をまた聞きして、「ああ、今の園を選んでよかったな」と思った話です。

 

関わりがない園、ゆるやかに交わる園

もう1つの候補だった幼稚園では、お母さんたちの関わりがあまりないそうです。車で送迎できるので、送り迎えで顔を合わせてもすぐにみんな帰っていくらしい。仲のいいママ友がいない人も多いらしく、「◯◯ちゃんの家へ遊びに行った」なんて話もほとんど聞かないのだとか。

 

一方、うちの娘が通っている幼稚園は、他の幼稚園に通うお母さんから見ると「幼稚園もお母さんたちも熱心」という印象を持たれているらしいです。

 実際通ってみると、幼稚園は熱心だけど、それを親に押しつけるような暑苦しさは全然なく。お母さんたちも、一部には手芸部や絵本サークルで熱心に園に通っている人はいますが、大半は月1の園の行事に参加する程度。みんな気のいい人ばかりで、クラスが違っても気持ちよく挨拶してくれるし、同じクラスの人とは最近の子どもの情報を交換したりします。歩きで通っている人たちは、園からの帰りに近くの公園に行って、学年を超えて一緒に遊んだりもします。

 だからといって、送迎の後に長々立ち話をしたり、LINEで長々と話したりすることはありません。ママ友同士のトラブルも聞いたことがないし、子ども同士でトラブルがあってもお互い温かく見守りましょうって感じです。

 

思ってたほど大変ではない

私も入園前に同じマンションの方から、今の幼稚園はお母さんたちが熱心だと聞いていたので、内心尻込みしていました。でも実際は、おおらかで心地いいお母さんたちでした。

 「行事多くて大変だよ〜」と聞いていて、たしかに月1程度はあるものの、平日にマスト参加のものは学期ごとに1回だからさほど負担でもない。それに、気軽に延長保育も頼めるので、仕事をしているお母さんたちも結構いて、子どもだけがすべてというほど熱心な感じの人はいません。

それで思ったのが、実際にそこに通ってない人たちは「その幼稚園には通わせない」と判断した人たちだよな、ということ。通っていない人は、実際に通っている人とは違う価値観に基づいて話しているんですよね。「ママ友とはあまり関わりたくない」だったり、「幼稚園の様子なんて大して気にならない。好きなように遊んできてくれればそれで」だったり、うちが通わせている幼稚園とは相性がわるい価値観を持っている人たちで。だから、ネガティブな要素が多く入っちゃっている危険もあるのだな、と。

 

知り合いにいなければ園庭開放がいいよ

幼稚園を選ぶときは、できればちゃんと在園のお母さんにも話を聞いたほうがいいですよね。知り合いに通っている親がいなければ、園庭開放に行ってみるといいかもしれません。園庭開放には、上の子をその園に通わせているお母さんたちも下の子と一緒に参加していたりします。

最近の幼稚園や保育園は、保護者が首からネームプレートを下げていたりするので、それをヒントに話しかけてみるのも手かと。

 

幼稚園も色が様々だから、親と子の色にあった園に通えるのが一番幸せですね。いい幼稚園に出会えてよかった!

娘の幼稚園のフリー参観へ行ってきました

うちの幼稚園は、親子が一緒に何かをするタイプの参観がメインです。今日はそれとは違い、子どもが普段どんなふうに遊んでいるかを見るフリー参観。ちなみに参観できる時間は、登園が終わったタイミングから昼食の準備前までです。

今日の参観で感じたことや、わが子の様子を記録しておきます。

 

去年のクラスより活発な女の子が多い

年少のときよ元気がいい女の子が多い印象でした。男の子に混ざって走り回っていたり、ドアの柱をよじ登る子がいたり。うちの子と仲がいい女の子が急に話しかけてきて、「今から花ちゃんのママに登ってもいい?」と聞くので、いいよと答えると手をつないでヒザの上に乗りくるりと一回転したり。

年少のときは、周りの女の子たちはうちの子につられてピカチュウの絵を描いたり、おままごとをしたり、おとなしめに遊んでいました。なのでギャップにちょっと驚きました。

 

わが子は工作が本当に好きなんだな

あと、うちの子の工作スキルが周りに比べて高いことに驚きました。

朝一で早速工作ゾーンに向かった娘。他の子たち数人と一緒になって、ヤクルトの容器に色画用紙を何度か折り曲げて詰めこんでジュースを作っていました。容器の口が狭いので、他の子はなかなか中に入れられず四苦八苦。娘はうまいこと細長く折ってスムーズに完成! しかも、白い画用紙をカルピスソーダに、小さく切った水色の画用紙を氷に、細長く巻いた画用紙をストローに見立てる完成度。 

ひとしきり画用紙で工作した後は、油粘土遊び。細長く形作った粘土の表面に爪で模様をつけてフランスパンを作ったり、細長い粘土を少し平らにした粘土で巻いてホットドックを作ったり。他にもピザやメロンパンをそれっぽく作ってました。他の子も真似して何かを作っているのですが、特に何かの形になっているわけではなく。

きっと家で工作番組を見まくっているので、いろんな技が使えるようになってるんだと思います。うちの子は本当に工作が好きなんです。親としてはもっと外で遊んでほしいと思ったりもするけど、好きなことを思いっきり楽しんでいるならまあそれでいいかな。 参観日は、普段は当たり前と思っていたことが、他の子と過ごす中で見ると得意なことなんだなと実感できるいい機会ですね。

 

それから、今日は幼稚園のプール開きで、プールで遊ぶ様子も見ることができました。プールに向かうときはタラタラ最後のほうを歩いていたわが子でしたが、なぜかプールには一番乗り。さっとすべり台へ向かって、一番にすべっておりました。その後続々と他の子たちもプールに入り、すべり台に長蛇の列。ほとんどの子が行列に並んでいる中、娘は先生と水をバシャバシャかけあって遊んでおりました。

 

参観日は他の子の顔を覚えるチャンス

年中になってクラスの子の数が倍くらいに増え……。まだまだ顔と名前が一致しない子ばかりだったので、今日はクラスの子の名前と顔を覚えることも意識していました。

みんな体操服に名前が書いてあるので、名前を織り交ぜながら話をしてきました。周りのお母さんたちはあまり子どもと話してなくて、むしろお母さん同士で話してます。ただ、私の場合は娘が話しかけてくるので娘と話していると、他の子からも「話したいなあ」って熱い視線を感じるんですよね。その視線を見なかったことにできずについ応えちゃうと、いつの間にか遊びの中に巻き込まれてしまっているという。

年少のクラスで一緒だった男の子に工作でちょっとアドバイスをしたら、できあがった作品のコーラとお餅をプレゼントしてくれました。嬉しい。

f:id:pur27:20160627233008j:image

自由遊びの時間であればそれが許容される雰囲気のフリー参観なので、ついついいつも子どもたちと仲良くなってしまいます。

 

とはいえ、お母さんたちとも「日焼け止め塗ったほうがいいかしら」「プールの後に髪をしっかり拭いてもらえないから、髪は短く切ったほうがいいかも」「弟さん、元気たっぷりでいいですね」なんて話をしていたら、あっという間にお昼の時間に。幼稚園でわが子がどんなふうに遊んでいるのか、おもしろく見学できた1日でした。

PTA通信をリニューアルするときに考えたこと ~デザイン編~

要素が決定したので、次はデザインに入ります。 

▼こちらの続き

 

1. 参考になりそうな資料を集める

まず、うちにあったママ向けの雑誌や本を集め、パラパラめくってみます。今回参考になったのはこの辺り。

nina's(ニナーズ) 2016年 07 月号 [雑誌]

nina's(ニナーズ) 2016年 07 月号 [雑誌]

 

 ▲デザインがポップ可愛い感じで、見てるだけで楽しくなるのでつい買ってしまう。

ママカメラ (NEKO MOOK)

ママカメラ (NEKO MOOK)

 

 ▲自分の子の写真が使われているので、大事にとってます。初心者ママ向けカメラハウツーとしてもよくできてるのでオススメ。

 

これらの本をめくりながら、お母さんたちが好きそうなデザインのキーワードをピックアップします。ちなみに今回は「ガーランド」にしました。ママ向けのポップな感じにするには、ここ4〜5年の鉄板モチーフですね。

見出しのあしらいや全体のレイアウトなどで参考になりそうなページがあれば、それも付箋で印をつけておきます。

 

2. 大枠のデザイン素材を集める

f:id:pur27:20160623134246p:image

まず、Google画像検索で「ガーランド フリー素材」を検索します。その中で良さそうな画像のサイトに飛び、著作権フリーであればそのままそれダウンロード。「フリー素材」で検索してもフリーではないものが混じっていたりするので、要チェック。

もしよさそうなもので著作権フリーのものが見つからなければ、フリー素材を提供しているサイト内でガーランドを検索します。今回は全体の枠としてあしらいにつかいたかったので、「ガーランド フレーム フリー素材」で検索して見つけました。

 

3. 小さな素材を集める

ほんわか可愛い感じのイラストが入ると、より親しみが感じられるデザインになるかと思います。たくさん盛り込むとごちゃっとして本文に目が行きづらくなるので数を抑えて。とくに今回は行事写真も入るので、キャライラストは1点に絞ることに。

イラストは、フリーイラストの大御所「いらすとや」さんからオウムを拝借しました。本当は黒子にしたかったんだけど、あまりにも趣味に走りすぎかと思い、自重。コメント内に「冒険」という単語があるので、そこから連想してジャングルにいそうな動物でオウムにしました。

 

見出しのあしらい用には、小さな四角の枠を使うことにしました。見出し全体に引くラインっぽいものでもよかったんですけど、大枠のガーランドと雰囲気が合いそうなものが見つからず……。シンプルなものはネットにたくさん転がっているので、その中でテイストが合いそうな感じのもので適当に。

 

次は、写真準備編です。

PTA通信をリニューアルするときに考えたこと ~要素編~

PTA通信をリニューアルするときに考えたことをまとめました。同じ立場の方にご参考になれば。

 

問題点を把握する

まず、昨年度までのものを見て、改善したほうがよさそうなポイントを分析します。

f:id:pur27:20160621210453j:image

一番の問題は、パッと見て文字が多い!

 

おたよりを見るお母さんたちは忙しいので、アクションが必要なさそうなおたよりはスルーしがち。文字量が多くて面白みのない文書なんて、なおさら「ふーん。ポイッ」とされてしまいます。せっかく作っているのにそれは悲しい……。

 

伝える必要がある内容で文字量が多くなるのは、もちろん問題ありません。ただ、以前のものをよく読みこんでみると、文字量が多い割に伝えていることが少ない。「ありがとうございました」「ご協力をお願いします」といった趣旨のことが、何度も違う言い回しで書かれているんですよね。そこまでへり下る必要ある? と感じてしまうほど、すっごく丁寧に書かれていました。

 

PTAの会員と役員の関係は、お客様と売り手ではありません。役員になった人も今年たまたま役員になっているだけで、あくまで対等な会員同士。もっと軽い感じで伝えても問題ないだろうと判断しましだ。


文書の趣旨を考える

今までのものを分析したところで、「そもそもPTA通信を何のために発行しているか」に立ち返ります。連絡事項など必要な連絡は、別途プリントが配られます。それとは別にわざわざPTA通信を発行しているのは「PTAの活動を会員に知らせる」ため。

 

PTAが関わる行事は色々ありますが、その場に来られない保護者もたくさんいます。そんな方たちに、当日どんな様子だったかを共有するためにPTA通信を作っているのです。そのため、「当日の様子が伝わる」ことを基準に、新しいフォーマットを考えることにしました。

 

PTA通信の要素

そして決定した要素がこちら。

  • タイトル部分:日付、発行元、PTA通信名
  • 見出し:月、行事名
  • 本文:当日の様子の文章、画像
  • 最下部:1~2行のコメント

 

以上の要素を元に、プリントのレイアウトを下書きしたラフがこちら。

f:id:pur27:20160621210328j:image

 

全体の雰囲気を楽しげにするデザイン決めは次回。