十月十色

Do or Don't --- that is a question。子育てとか、家事とか、読書とか。

初めて行った病院の診察がとても気持ちよかった話

今日は下の子を皮膚科に連れて行きました。


今回は、そこの先生の診療がとても気持ちよくて嬉しかった話。

引っ越してきてから皮膚科に行くのは初めてだったので、皮膚科探しから。Googleで検索してもいい感じに見つからず。京都皮膚科医会のサイトが探しやすい感じだったので、こちらで探しました。通えそうなのは2件。

徒歩5分の病院Aと、20分の病院B。それぞれのサイトを見ると、病院Aは近いけど高齢者向けの治療に力を入れていそう。病院Bは小児皮膚科がメインのところだから心強いか。でも、上の子もよく皮膚科にお世話になるから、長く通いやすいのは近場の病院Aかな。

ということで、とりあえず病院Aに電話してみることに。出てくださった方が優しく丁寧な受け応えをしてくださり、とてもいい雰囲気。幼児でも問題なく診てもらえるとのことだったので、混み具合をうかがってすぐ向かうことにしました。


先生の説明が詳しすぎる

診察室に入ると、とても明るいおじさん先生が迎えてくれました。1歳の娘にニコニコ話しかけながら患部を診察すると、「この症状はこれですね」と重そうな本を開いて写真を見せてくれました。その後も本の写真を見せながら「アトピーだとこんな感じなんですけど、違いそうなので大丈夫ですよ」「ひどくなるととびひになります(こんな感じ)」と説明してくださって、とっても分かりやすかったです。

説明が詳しくてつい聴きいってしまっていると、看護師さんが娘をあやしてくれたので助かりました。娘はこむすびまんのぬいぐるみに食いついていた様子。


不安を取りのぞく話の流れで安心

「今回は早めにがっつり治しておきたいので、ステロイドを処方しますね。ステロイドというと悪者! 医者も患者には処方しても自分の子には使わない! みたいな論調がありますけど、場所によって吸収の度合いも違うことも分かってきたし、ステロイドの種類もいろいろあるんですよ。今回はこういうことなので、こうしますね」というように、患者が不安に思いそうなところを先取りで説明してくれるので大変ありがたい。

ただ、あまりに情報量が多くて話が早いので、前提知識がない人にはツライかもしれない気はしました。経皮毒とかステロイドの怖さとか、事前知識があってよかった。やっぱり健康に関する知識はしっかりインプットしていこう。


診察がひととおり終わると「まだ1歳すぎだよね!? ちゃんと診せてくれてすごいなあ」「いい名前やねえ」と褒めてもらって何だかとっても嬉しい気分。気持ちよくつきあっていけそうなお医者さんでよかった!

あまり病院には通いたくないですが、自分でできることと診せたほうがよさそうなことをうまく判断して、健康に暮らしてけるように心がけます。